金取主義かよ!楽天への出店デメリットまとめ
楽天出店のメリットについて話してきましたが、今日はその逆、デメリット(欠点)について、遠慮なく切り捨ててみたいと思います。じゃんじゃん行ってみましょう!
デメリットその1 費用がかかる
楽天のデメリットについて誰もが口を揃えて言うのは、「初期費用と毎月のランニングコストが高い!」という事です。楽天は、出店するのに、初期費用60,000円かかります。その他、月額プラン加入が必須で、最安で19,800円、年間240,000円。
初年度は、計300,000円用意しなければなりません。その他、販売手数料で、約2~7%程度。(amazonは8~40%)また、アフィリエイト手数料で1%、お客さんがあなたのお店でクレジットカードを利用できるようにすると、月3000円のプランに加入し、そのほかにクレジット販売手数料が3.5%。
1つの商品が売れると、計12%の楽天に持っていかれるという計算です。これは、薄利の商品を扱う予定の人にとってはかなり厳しい現状なはずです。
- システム利用料6.5%
- アフィリエイト手数料1%
- クレジット決済手数料3.5%
楽天出店時のコストについてはこちらの記事にまとめてあるので、読んでみて下さいね。そんなデメリットがまずひとつ。
デメリットその2 競争相手の多さ
今や楽天ショップへの出店数は4万店舗を超えました!かなりの数で、もう飽和状態になりつつあるジャンルもあるようです。あなたが売りたい商品についても、他にかなりのお店が出店しているはずです。今からの出店は、かなりシビアな現実だと言えるでしょう。
同じ楽天ショッピングモール内で、お客の取り合いが起こります。お客を取り合うと言う事は、価格の低下競争が起こり、どんどん利益を食いつぶしてゆくというのがあります。他社との価格競争に巻き込まれないようにしなくてはなりません。
- 「オリジナル性ある商品の販売に強く」
- 「付加価値のある商品の提供」
が出来なければ、楽天では、生き残りにくくなっているんですね。以上、2つが楽天のデメリットとして上げられます。
他にも・・・
- ショップ管理画面(RMS)が慣れないと使いにくい
などもデメリットと言えるでしょう。
そんなデメリットを凌駕するメリットとは
そんなデメリットがあっても、私が楽天やAmazonをおすすめするのは「売れる」からです。今まで言った「デメリット」は、すべて出店する側の都合ですよね。消費者には全く関係ない話なのです。
つまり「売れるところで商売しなきゃダメだよ」
手数料とかコストにばかり気を取られてちゃ本末転倒だよ
ってことなのです。
実は、ここだけの話、他のネットショップサービスはもっと悲惨だったりします。例えばMakeshop。基本プランは月額1万円。もかかるのに・・・クレジット決済は4500円の別プラン。
そして集客なんて殆ど無いので自分で業者にSEO対策を依頼しなくてはなりません。このSEO対策費用が約30000円。それでも売れるか?どうか?という状態です。本当に悲惨な状態になります。それに比べたら20,000円ちょっとでどんどん売れてゆく楽天・Amazonに出店したほうが全然、合理的で良いですよね?
楽天出店デメリットまとめ
- デメリット1 出店費用が高い
- デメリット2 運営費用も必要
- デメリット3 管理画面が使いにくい
- デメリット4 ジャンルによっては競合他社が多い
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