今日、ご紹介するのは「売れるお店になる為の絶対法則」です。デザインとか、写真の撮り方とか、魅力あるキャッチとか・・・要素は色々とあると思いますが、我々が着目しているのは、全く異なります。我々がいつも注目しているのは、
ズバリ!出店先の集客力に注目しています。
どういう事か?以下で説明しますが、この点に注目して出店先を決定すれば、ほとんどの場合、大コケする事はなくなります。
ニーズのあるところへリーチ出来るか?どうかでほぼ決まる!
例えば、あなたが何か商品を探していたとします。そうですね、「明日、お葬式なのにフォーマルスーツ」が無かったとしましょうか?状況的には、かなりやばい状況です。で、慌ててネットで検索しますよね?
Yahoo!とかGoogleの検索窓から「ブラックフォーマル」と検索すると思います。では、実際にGoogle、Yahoo!を使って、「ブラックフォーマル」で検索してみてください。
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どうですか?良いお店は見つかりましたか?
私もGoogleで検索してみました。以下の画像がそうです。
勘の良い方なら、お気づきかと思いますが、この検索結果画面の1ページ目にあなたのお店が表示されていないと物は売れません!これは絶対条件です。その理由は、先にも述べたとおり、ネットショップがニーズ(需要)のあるところへリーチ出来ていないからです。
逆に、リーチさえ出来れば、私の経験上、まず間違いなく売れます。ちなみに上の画像だと、ちゃんと「楽天」のカテゴリーが検索結果の1位に表示されていますよね?お客さんは、ここから「ドカドカ」と流入してくるわけです。
検索結果1ページに表示される大切さ
ネットショッピングの場合、ユーザーは検索からスタートします。そう、さっきあなたが検索したようにです。実は、ユーザーの半数以上は、検索結果画面の1ページ以降のページはほとんど見なくなります。「あぁ、もう良いや!めんどうくさい!」って簡単に諦めてしまうのです。
1ページを見る人が100%だとしたら
2ページ目を見るのは60%。
3ページ目を見る割合は、30%と言われています。
(ネット総研 調べ2013)
このように、私達は、クライアントの扱う商品を実際にYahoo!などを使って、実際に検索して、どこに出店したら、一番効果的か?を検証してから、出店先を提案しています。そうする事で、売れないお店になるという事はほとんど無くなるからです。
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まとめると・・・
- 売れる為の法則は「ニーズのあるところへリーチ」する事
- 検索結果画面の1~2ページ目に表示されなければ客は来ない
- 出店先を決める時は、各社の集客力に着目するべし
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m